こんにちは、tomoです。
仕事でどんなことを意識しながら働いていますか?
- 言われたことはメモをとる
- わからないことはすぐに質問する
どれも大切なことです。意識して仕事をしている人はその調子で継続してください。
今回紹介するのは、僕自身が経験して感じたことです。
自分の思いを無理やり変えられるくらいなら仕事は断りましょう。
仕事をする中で意識したほうが良いと思うことは、自分の思いを無理やり変えられるくらいなら仕事は断るということです。
これだけ聞いて伝わるでしょうか? たぶん伝わりきらないと思うので後で具体例も紹介します。
仕事をするうえでこだわりや譲れない部分があると思います。それを上司や周りの都合の良いように変えられるくらいなら仕事は断りましょうということです。
変える内容に納得できるなら問題はありませんが、納得できないなら納得いくまで話し合います。話し合っても解決しない場合、その仕事は断るようにします。
仕事は簡単に断ることなんてできないって思う方もいると思います。
意外とそんなことはなくて、自分がしなかったら他の人が仕事をするだけです。
それに、それぞれが力を最大限に発揮できる環境で仕事をしたほうがいいです。自分の思いが反映される方が、仕事に好影響を与えますよね。
実体験を紹介します。
クラウド関係の仕事がありました。僕の思いとしては、クラウドを使ってシステム構築までを行うことが、この仕事のゴールという思いでした。
しかし、上司はシステム構築をしてさらに機械学習をやろうという思いでした。
最終的に僕が折れて、システム構築+機械学習を実装するというゴールで仕事がスタートしました。
成果報告の段階で、機械学習がうまくいっていませんでした。僕はありのままを報告しようとしたのですが、上司は報告内容についての指摘をたくさんしてきます。
指摘していただけるのはありがたいのですが、元々望んでいなかった仕事に対して指摘を受けるのは気持ちのいいものではありません。
今回の反省点は、お互いが納得していない状態で仕事がスタートしてしまったこと。納得いかないなら仕事を断っておけばよかったということ。この2点です。
納得いくまで話す。ダメなら断る。
僕の体験からもわかるように、納得いくまで話すこと。それでも納得がいかなければ仕事を断ることが大切だと思います。
仕事を断って不当な扱いを受けるような会社はいない方がいいです。自分の思いと違うことはやらない。断る勇気を持って仕事をしていきましょう。