こちら記事でR Studioのインストール方法やR Studio Cloudの使い方を紹介しました。
そのままR Studioを使ってもいいんですが、書いたコードが保存できず途中からやり直すことができません。
そこでRスクリプトというテキストファイルを使ってコードを保存し、継続的にプログラムができる方法を紹介します。
Rスクリプトの使い方
ここからはR Studioの画面を使って説明します。R Studio Cloudでも似たような操作でRスクリプトを使うことができます。
R Studioを起動し、[File]-[New File]-[R Script]をクリックします。

新たな画面が表示されます。

エディタ内にコードを書いて、コードにカーソルを合わせた状態でRunをクリックします。クリックすると、コンソール画面に結果が出力されます。
Runの代わりに、Macの場合command+Enter、Windowsの場合Ctrl+Enterでもコードの実行ができます。

複数行選択して実行すると、選択した行がすべて実行されます。

スクリプトを保存するときは、[File]-[Save]または[File]-[Save As…]をクリックします。
- Saveは上書き保存
- Save As…は名前をつけて保存

保存したファイルを開く場合、[File]-[Open FIle]をクリックして保存したファイルを選択します。


